10月は、めぶみの年間行事として定着している陶芸体験とスライム作りを開催しました。
どちらも子どもたちに大人気のイベントです!
世界に一つだけのお皿づくり
今年も陶芸体験を行いました。
この取り組みは6年前くらいから続いていて、最初はスタッフがみやまの陶芸の先生に習いに行って子どもたちに教えていました。現在はその先生をお呼びして陶器づくりを教えていただいています。

今回参加した子の中には、3回目という子も。
先生のお話を真剣に聞いて、積極的に質問する姿が見られました。
内容をしっかり理解しようとする姿勢が伝わってきて、成長を感じます。
創作中の子どもたちは、とにかく集中! 没頭してスムーズに作品を作り上げていく様子は、見ていて気持ちがいいほどでした。 お皿やどんぶりを作る子もいる中、粘土感覚で楽しみながら立体的な作品に挑戦する子もいます。

自分で作ったお皿でご飯を食べる。 使うたびに「あの時、こうやって作ったな」と思い出してくれたら嬉しいなと思いながら、子どもたちの作品作りを見守っていました。

スライムマンとスライム作り
10月はもう一つの年間行事、スライム作り体験も開催しました。
毎度、小学校などでも引っ張りだこの「スライムマン」に来ていただきます!
スライムマンは、衣装に身を包み、専用の音楽とともに登場。 「違う世界からやってきた」という設定で、子どもたちを楽しませてくれました✨

めぶみでは、新作のスライムを試す場にしていただくことがあります。
今回は柔らかいタイプと硬いタイプのスライム作り。
特に盛り上がったのは、色をつける瞬間!
「何色にしようかな」「この色とこの色を混ぜたらどうなるかな」 みんな目を輝かせながら、自分だけの色を作っていました。
みんなスムーズに完成させて、できたスライムは持ち帰りOK。 お家でも楽しんでくれているみたいです☺️

ちなみに、活動が終わると、スライムマンは私服に戻っておやつの時間を一緒に過ごすので、正体はバレバレなのですが…笑
それでも子どもたちにとっては、特別な時間になっているようです。 夢は壊れていないことを願います😊
体験を通じて
手を動かして、何かを作り上げる体験を通じて、集中力や創造力、完成させる達成感を子供達に感じてほしいという想いで年間行事を開催しています。
これからもいろいろな体験を通して、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。