待ちに待った10月、子供達と上陽活性化センターにお邪魔して、太鼓グループ「童衆」の皆さまと交流しました!
ご縁がつないでくれた出会い
童衆の皆さまとの最初の出会いは、めぶみ職員の旦那さんが童衆に所属されている、というご縁から。
こうしたつながりから、子どもたちに素敵な体験を届けられることに感謝です。
そして驚いたのが、童衆の皆さんが前回お渡ししたリストバンドをつけてくださっていたこと!
子どもたちが一生懸命作ったリストバンドを大切にしてくださっている姿に、スタッフも子どもたちも嬉しい気持ちになりました☺️
「ずっと」の子どもたちとの合同イベント
今回は、広川の放課後等デイサービス「ずっと」の子どもたちと合同での開催!
同じ学校の子同士が「知ってる子がいる!」と気づいて盛り上がったり、子どもたちがワイワイと交流する微笑ましい光景がたくさん見られました。
太鼓体験の時間
まずはみんなで一緒にご飯を食べて、和やかな雰囲気でスタート。
それから童衆の皆さまの演奏を聴かせていただきました。

迫力ある太鼓の音に子どもたちも釘付け!
演奏の途中、なんと、童衆の皆さまがバチを子どもたちに持たせてくれて一緒に太鼓を叩かせてもらえました。
素敵なサプライズ!子どもたちもとっても嬉しそうでした😊

演奏中、テンションが上がって激しく飛び跳ねる子もいました。
でも、障害児施設同士で集まったからこそ、そういう反応も受け入れられる。そんな空間があることに、本当にありがたい気持ちになりました。童衆さんにも暖かく受け入れていただけました。
その後は、童衆の皆さまに教えていただきながら、自由に太鼓の練習タイム。 それぞれのペースで、太鼓の音を楽しんでいました。

もっと交流!遊びの時間
太鼓体験だけではなく、いろいろな遊びで交流を深めました。
風船バレーでみんなで盛り上がったり、牛乳パックでジェンガをしたり……。
時間があった時用に用意していた長縄も、無事に遊ぶことができました!(私も一緒に跳びました!)

童衆の皆さま、「ずっと」の子供達との一体感が素晴らしくて、全員で楽しめた時間になりました。
感謝の気持ちを込めてプレゼント
最後に、夏休みに子どもたちが作った藍染めのハンカチを童衆の皆さまにお渡ししました。
喜んでいただけているといいなあ……。

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今回のイベントを通して、楽器演奏の素晴らしさ、人との交流の楽しさ、そして自分を表現することの喜びを、子どもたちが感じてくれていたら嬉しいです。
童衆の皆さま、ずっとの皆さま、本当にありがとうございました!