お知らせ

こんにちは!めぶみです😊

めぶみに定期的に訪問いただく、タクティールケアの丸屋さん。
童衆さん(太鼓)のつながりでご縁ができて、半年間のモニター期間を経て今では月2回めぶみに来てくださっています✨
丸屋さんの行う、タクティールケアについてお話を伺いました。


タクティールケアって?

スウェーデン発祥の「触れるケア」で、"タクティリス"は「触れる」という意味なんだそう。
マッサージとはちょっと違って、ゆっくり優しく撫でるような…お母さんが我が子にしてあげるような触れ方です。手・足・背中などを、ひとり10分ほどかけてケアしていきます。

「ホッとする」「お母さんが浮かぶ」「あたたかい」
体験した方からは、そんな感想が出てくるそうですよ☺️


丸屋さんが、この道に入ったきっかけ

もともと小児科の看護師さんだった丸屋さん。
高齢者施設に移られたタイミングで「何か勉強できないかな」と認知症ケアを調べていて、タクティールケアに出会ったそうです。

2日間の座学と練習、手・足・背中それぞれ33回以上の実践レポート、合わせて100回分の記録、筆記と実技の試験…と、しっかり積み重ねて取得された資格なんだとか💦 (当時の条件は今より厳しかったそう。今はレポートが60回に減っているみたいです。)


タクティールケアの効果

ケアの最中はオキシトシンが出て、信頼関係がぐっと近くなる感覚があるそう。
血圧が下がる、脈拍が落ち着く、自律神経が整う、不眠の改善にも、なんてお話も。

丸屋さんの体験されたお話では…。

普段は声をあげたり、噛んだり引っ掻いたりすることもある認知症の利用者さんが、ケアの後は「少し座りましょうか」とすんなり座ってくれたんだそう。
最初は恥ずかしがっていた子どもたちも、ケアを重ねるうちに自分から手を繋いでくれるようになったり。

「この人ならわかってくれる、って思ってくれているのかな」と話してくださいました☺️


めぶみの子どもたちにも変化が

ケアが始まってから、半年ほど経ちました。

丸屋さんが来てくれるのを、子どもたちもすっかり楽しみにしています😊

最初は触れられるのが苦手で、数秒で終わっちゃう子も。
それでも、他の子がやっているのを見ているうちに気になって、回数を重ねるうちに10分間じっとしていられるように。距離もぐっと縮まっていきました。

普段あまり喋らない子が、来た時には丸屋さんの手を引いて案内してくれて、帰りも送ってくれて…なんてこともあって。
途中からは「ここ触ってほしい」と自分から教えてくれるようになって🥹
その子は卒業して別の県に行ってしまって、丸屋さんも「ちょっと寂しいです」と話していました。


「諦めない、その子のペースで」

丸屋さんが大切にしていること。

「触れられるのが嫌な子に、無理にはしたくない。けど、諦めたくもない」
「無理そうなら、また次回。回数を重ねて、ちょっとでも長くできたら嬉しい」

その子のペースに合わせて、諦めない心で関わっていく。
めぶみが大事にしていることと、すごく重なるなぁ〜と感じています☺️


これからのめぶみとタクティールケア

これからもっと丸屋さんと子供たちとのつながりを深めて、他の活動とも絡めていけたらいいなぁと考えています。
書道がとってもお上手なので、まずは書道のイベントとか…?
どんなことをしているのか、見てもらうのが一番なので、親御さんたちにタクティールケアを伝える時間も設けたいと考えています✨

最後に、丸屋さんからメッセージ!

「みなさんが笑顔で過ごせるように! 触れるケアは特別な力じゃないんです。 誰しも持ってるパワーなので、みなさんにも身近な方と触れ合う時間を作っていただきたいです。」

めぶみの子供たち一同、これからもお世話になります!